鹿児島県鹿屋市の外科・乳腺外科・内科・消化器内科・肛門外科 医療法人樹緑会 検見崎クリニック

鹿児島県鹿屋市の外科・乳腺外科・内科・消化器内科・肛門外科
医療法人樹緑会 検見崎クリニック

〒893-0064
鹿児島県鹿屋市西原1丁目2-1
TEL 0994-43-2991
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院内設備

内視鏡室

 
最新の電子内視鏡を備え微細な病変も見逃さないように努めています。
内視鏡が苦手な方には経鼻内視鏡も行っています。
年間上部消化管内視鏡検査件数:約1,000例。下部消化管内視鏡件数:約300例
 
院内の雰囲気・診療設備
内視鏡による止血や処置のための各種鉗子が備えてあります。
 
院内の雰囲気・診療設備

CT室

最新のCT検査装置:低被曝のマルチスライスCT(16列)により撮影された画像は遠隔画像診断システムにより放射線科専門医のレポートが緊急時は約30分、通常読影は1日で得られます。精密な1mmスライス情報も短時間で得られ肺がん検診は検査時間約10秒で終了し患者様の負担も非常に少なくなっています。また3D画像のワークステーションの導入で病変の明瞭で正確な3D画像が短時間で得られます。
 
院内設備

CTコロノグラフィーとは(日経新聞2009.11.22の記事より引用)
 
大腸がん検査に3D画像

日本人の食生活の欧米化もあり、年々増えている大腸がん。女性のがんの死因では最多で、2015年には男女ともに死因の1位になるとされる。早期発見と治療につなげるには、検診での異常の発見がカギだ。

国立がんセンター(東京都中央区)は、大腸をコンピューター断層撮影装置(CT)で撮影し、3次元(3D)の立体映像化する「CTコロノグラフィー」の実用化を進めている。この仕組みは1990年代に欧米で導入。同センター中央病院は外科手術を受ける人の術前検査の1つに取り入れて研究しており、今年度中にがん予防・検診研究センターの大腸がん検診で実際に利用する予定。

検診ではまず腸に炭酸ガスを入れて膨らませ、CTで撮影。高精細なデータを基に3D化することで、腸の内部を内視鏡で見ているかのような映像や展開図が再現できる。5ミリメートル以上のポリープはほぼ確実に見つかるという。メリットは患者の負担が小さいことだ。

内視鏡検査の場合、大量の下剤を飲んで腸をきれいにしないとうまく異常を把握できない。CTコロノグラフィーの場合、検診者は前日に造影剤(バリウム)を飲み、翌朝ある程度排便する。すべて排出しなくても画像上でデジタル処理でき、大腸の状態が分かる。

また、内視鏡は腸に直接挿入するため苦痛を伴い、1,000人に1人程度は、腸壁を傷つけることもあるという。このため、便潜血検査で全体の約1割が要検査になるにもかかわらず、実際に内視鏡検査を受けるのはそのうちの2~5割にとどまっているという。

内視鏡検査では、医師の高度な技術が求められる。カメラは一方通行で進むため、腸壁のヒダや曲がり角に隠れたポリープを見つけられない可能性もある。CTコロノグラフィーでは、そうした死角にあるポリープもコンピューターが指摘、医師の技術差が影響しなくなるという。国立がんセンター中央病院放射線診断部の飯沼元・医長は「1つの検査方法として確立させ、死亡率の増加に歯止めを掛けたい」としている。

当院のCTによる3D画像

マルチスライス(16列)CTから得られた情報を3Dワークステーションで3D画像に合成し病変をより正確に綿密に描出します。
 
院内設備
 

ヘパフィルターを備えたクリーンシステムの手術室

年間約230例の手術件数があります。
虫垂切除術:98例
内痔核手術:78例
ヘルニア手術:46例
乳癌:23例
 
院内設備

マンモグイラフィ装置

乳がんの診断には欠かせない装置、触知不能な微小な乳癌の診断に威力を発揮します。年間マンモグラフィ件数:900例前後/年間
検見崎病院では毎月第2月曜日が女性専門外来日となっています。
 

超音波検査診断装置

腹部全般(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓等)
乳腺、甲状腺に対しては専用の高周波の探触子を備えています。
腹部超音波件数:1,000例/年間
乳腺超音波件数:900例/年間
 

高気圧酸素治療装置

外科領域では主として腸閉塞症、糖尿病に伴う難治性(治りにくい)潰瘍などの治療に使用します。外科以外では突発性難聴にも早期に行えばかなりの効果が期待できます。
 
院内設備

外来化学療法室

主として手術後の外来通院下での化学療法を行う部屋
乳癌:23例/月
胃癌:1例/月:2017
 
院内設備
 

院内カンファレンス室

日進月歩の医学看護面の進歩に十分ついていけるように講師を招いて定期的に院内職員で勉強会を開いています。
 
院内設備

厨房

当院では入院患者様の給食は外部委託ではなく当院独自で厳選された新鮮な食材を仕入れ栄養的にもかつ患者様にも満足の得られる食事の提供を心掛けています。

食事に関してはアレルギーや等で食べることのできないものは(担当看護師に申し出ていただければ)厨房栄養士に連絡の上即時に対応いたします。

秋のメニュー(お昼)
 メニューは

麦ごはん ・ 白身魚のカレーあんかけ

南瓜の含め煮 ・ いんげんと揚げの胡麻あえ

すまし汁。  


当院の食事は入院時食事療養 I
となっており、カルシウム強化、食物繊維増加の内容となっています。